海水アクアリウム

海水魚水槽/海水アクアリウム・レンタル

地球の7割を占める海、そこで海水に適応し生息する魚たちの中から、観賞魚に適した海水魚をセレクト、自然を感じられるアクアリウムをレンタルします。

海水魚水槽

海中の一部を切り取った小さな水族館

沖縄やハワイ・グアムなどの南国リゾート地を旅行し、シュノーケリングやスキューバダイビングといったマリンスポーツを通じてカラフルで美しい魚たちと出会い、驚きと感動の体験をされる方も増えているかと思います。
また家族や友人とのおでかけ・デートスポットの定番、水族館でかわいらしい泳ぎやユニークな姿を眺め「自分の家でも飼えるかな?」と一度は考えた方もいらっしゃるのでは。
地球全土の70%を占める海、そこで生息する魚たちを鑑賞できる環境をそばに置いてみませんか。

人の手が入り観賞魚用として品種改良がなされたものが出回っている淡水魚と違い、海水魚はそのほとんどが野生種、海に生息するままの自然な姿です。飼育するためには水槽の中に小さな“海”をつくる必要があります。私たちが生活用水として使う真水から人工的に海水を組成、それなりの設備を揃え水流をつくってやり水温を管理、汚れを除去し水質を整えて...等々、調べてみるうち「お金も時間も結構投資しないとならないのかな?」とあきらめる方もいらっしゃるかと。
そのようにちょっと敷居が高そうな海水魚水槽だからこそ、エサやりくらいで維持・管理を任せてしまえる水槽レンタルのメリットが大きいのではと当社は考えます。

以下、海水魚水槽に関して色々述べさせていただいてますが、まったく知らなくて大丈夫です。熱帯魚屋のたわごとだと思って下さい<(_ _)>

アクアワールドの海水魚水槽・スターターキット

アクアワールドでは今まで様々な水槽をセッティングしレンタル及びメンテナンス業務を行う中、海水魚に適した水槽環境とは一体何か?を考え続け、濾過面積及びポンプの水量が重要という考えに至りました。この二点については淡水魚水槽と比較すると倍の面積水量が必要です。
既製品のアクアリウム器具で海水魚飼育を始め、失敗する方を多数見る中、手軽に楽しめる水槽レンタルを実現するため、徹底的に水量計算を行い濾過槽にもこだわり選定しています。
まずはこんな仕様で海水魚水槽レンタルをはじめてみては?という例として掲載させて頂きます。

濾過槽の特徴

一般の市販サイズより大きなものを使用、濾材が多く入ります。ポンプ収納はレイシー濾過槽のはめ込み式、濾過槽は外掛け式となります。

水槽の特徴

国内キャスト板使用のアクリル水槽、視界がクリアで色鮮やかな海水魚を綺麗に鑑賞できます。

水槽ライトの種類

主にコトブキ製・ツインライトリフトを使用、水槽内を隅々まで照らしだします。

テストフィッシュ

水槽立ち上げ後、90センチ水槽の場合ルリスズメ10匹、120センチ水槽の場合20匹でチェックします。

ポンプ

レイシーポンプを水槽容量に合わせて使います。

水槽サイズ 上部濾過槽 水槽用照明 濾過ポンプ
900×450×450 900×250×230 880×185×105 レイシーポンプ425
1200×450×450 1200×250×230 1215×170×145 レイシーポンプ450

※ご自宅に大型水槽を設置する場合、床の補強が必要になる場合がありますので要確認願います。水槽の水量計算のページもご参考までに!!

以上、海水魚を比較的始めやすい「基本セッティング例」です。当社の水槽レンタルは個別対応・完全オーダーメイドですので、あくまで一例とお考えください。