アクアワールド熱帯魚Q&A
熱帯魚を飼育しているとさまざまなトラブル疑問をわかりやすく解説します。

Q:魚がよく病気にかかるのは、なぜ?

A:まずは、飼育環境の改善をして見る

魚の病気には原因はいろいろ考えられますが、多くは水質の悪化や環境の変化で菌が繁殖しやすい環境になってます。まずは飼育環境の改善をして見てください。適度な水換え、ろ過器掃除、フィルター交換などで病気の発生率を下げる事ができます。

Q:飼える魚の数の目安は?

A:水槽1㍑につき1cmを目安に

水槽の大きさや魚の種類で異なるので、一般て敵な飼育環境で「1㍑で1cm」とよく言われるが単純に言いますと60cm水槽に小型のカラシンを60匹飼育出来ると言う意味ですです。魚を大きくすると数も当然減ります3cmでは20匹、10cmなら6匹です。大きさはあくまで10cm以下の小型魚の目安です。

Q:魚がケンカばかりするときは?

A:ひどい場合は、隔離する

魚同士のケンカは飼育時はよく見かけます、狭い水槽内では個々の、なわばりが重なり合いお互い威嚇したり追っかけたりします。ただし固体がボロボロになるまで イジメられる固体はセパレーターで仕切るか産箱で隔離又は別水槽に移動するなどの対策が必要です。

Q:魚やエビが減っているのはなぜ?

A:死んだり食べられたりして、自然に減る

飼育してると段々に死んでもないのにいつの間にか魚の数が減って要ることに気づきことがある。死んでしまった魚は他の魚に食べられたりエビに捕食されたりします エビに関しましては、脱走がよくあり水槽の中のホースやヒーターのコードなどをつたい外に出てしまい、後で乾燥したエビを外で発見する事も有ります。エビが抜け出る隙間は無くす工夫をすることが必要です。

Q:新しい魚を入れてもすぐに死んでしまう時は?

A:水質に問題があるのでは

ショップでは元気に泳いでいたのに、水槽に放すと間もなく死んでしまうのは水質に問題があるのかもしれません。ショップの水槽のペーハーとお家の水槽ペーハー画極端に違うとショック症状を起こし死んでしまいます。この現象を防ぐには常に水を綺麗に保つ事と魚を水槽に放つときに十分な水合わせが必要です。

Q:魚が死んだらどうすればいいの?

A:すぐに取り出すこと

熱帯魚の飼育水は暖かくそのまま放置すると腐敗が進むと水質の悪化、部屋の中の異臭など決して心地いいものではありません。見つけたら素早く取り出しなぜ死んだのか原因を突き止めることも重要です。水質の悪化が原因なのか、病気なのか他の魚に異常はないか早めの対応しないと生き残ってる魚も失うことになりかねません。

Q:セットしたばかりの水槽の水が白く濁るのは?

A:時間の経過をみて対応を

水槽セット初期によく見られる現象です。底砂などから出た細かい汚れ漂うため白く濁りことがあります。水槽内はまだバクテリアも繁殖されておらず、フイルターのマットも新品で汚れも取りにくく時間の経過とともにバクテリアも繁殖し水の透明ど増してきます但し水槽セット初期ではない場合は、餌の与えすぎや魚の数が多い事や飼育環境が極端に変化したと時などが考えられます。

Q:熱帯魚と一緒に金魚は飼えるの?

A:おすすめできません

熱帯魚の種類によっては可能ですが、おすすめはできません。金魚は体も大きく餌も多く食べ水を汚しやすく水替えも頻繁に行はなくてはなりません。大きな金魚になると小さな熱帯魚を捕食しますのでやはり別々に飼育するのが望ましいです。

Q:夏の水温の上がりすぎを防ぐには?

A:冷却ファンなどを利用する

熱帯魚と言えども夏の高水温30℃超える水温には何時も頭を悩まされます。少しでも水温を下げる工夫が必要になります。まずはお部屋の換気そして気化熱を利用した水温を下げる冷却フアンなどを取り付けるじかに温度を上げるライトなどはリフトアップし水温の上昇を抑えることをお勧めします。

Q:引越しの時魚の移動は?

A:酸欠と保温に気をつけて

引越しの場合一番気を使う魚の移動です。ショップで酸素を詰めた状態での移動になります。それと季節により冬場はカイロ、夏場は保冷材を魚と共に発砲スチロール詰め温度を保温する方法も有ります。近くであればバケツに入れ酸欠にならぬようエアーレーションをすれば問題なく移動できます。

Q:月々の維持費はどれくらいかかるの?

A:60cm水槽で約1000円~3000円位です。

60cm水槽で熱帯魚を飼うのであれば電気料金、水道代金、餌代金を含め月々の維持費は、約1000円~3000円位です。餌代金のみを考えるとネオンテトラ50匹飼ってると考えると50g入りの餌を買うと2、3ヶ月近く持ちます。

Q:ヒーターにかかる電気代って、いったいいくら?

A:ヒーターのワット数で電気代が変わりますが

実際のところ、ヒーターを使用すると一体、いくら位の電気代がかかるか知ってますか?1日のヒーターの利用料金は次の式で算出することが出来ます。 ワット数÷1000×一日の通電時間×電気料金(あくまで目安ですが?) 基本料金は、地域によって異なりますので、各地域の電気会社のHPで基本料金をご確認ください。例えば、基本料金を23円として、ヒーターのワット数を150Wとし、1日に10時間稼動させているとします。この数値を上記の計算式に当てはめて計算すると、150÷1000×10×23=31.1円/日となります。 この式を参考に、ヒーターのワット数別で電気代を表してみると以下のようになるのです。

ヒーターのワット数  1日の電気代
36W 約10.8円
55W 約16.5円
80W 約24円
120W 約36円
160W 約48円
220W 約66円
320W 約96円

(1日12時間使用した場合の電気代です。あくまで目安です。)
1日の電気代の目安を知るのと知らないとでは大きな違いです。
一度あなたの1日の電気代を計算してみてはいかがでしょうか?

Q:熱帯魚の寿命はどれ位?いきるの?

A:種類によっても違いますが

熱帯魚の寿命は種類によって違いますが、大型の熱帯魚で10年以上生き続ける魚もいるが4~5cmの小型の魚カラシン類(ネオンテトラなど)は3年~5年位でグッピーなどは短命で1年~2年が目安となります。

 

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