水槽のメンテナンス業者とは?

熱帯魚を飼い始めると、水槽の水質は徐々に変化していき、エサのやり過ぎや、光の当たり方でコケの発生水槽が汚れてきます。
それを防ぐためには定期的に水換えをし、水質をある程度一定に維持していかなければなりません。 しかし、初心者にとって、水槽のメンテナンスは簡単なことではありません。
そこでお客様のお宅へ定期的に伺い、お客様の代わりに水槽のメンテナンスを行いお魚達の快適環境を維持していくための専門業者です。

水槽のメンテナンスって何をするの?

最初に水槽の水漏れ確認、そして濾過装置やヒーター、ライト、ポンプ電気系統のチェック
壊れているものや動きの良くない機器は、新しいものへと交換していきます。
水換えは、水槽に発生したコケを一旦取り除いたりて水換えを行いますが、水槽の水をいっぺんに全て換えるということはせずに、 全体の3分の1ずつを換えていきます。
そうすることで少しずつ新たな環境に、熱帯魚を慣らしていくといった狙いもあります。
いきなり新たな水にしてしまいますと、環境の変化に弱い熱帯魚などは、体調を崩してしまったりする危険性があるためです。
時間が経つごとに溜まっていく水の汚れを放置してしまうと、アンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩と水質を変化させ魚の病気や水草の成長を妨げたり、コケの発生といったことにつながります。それらを防ぐために、定期的な水換えが必要不可欠です。
これらの作業を月に1回~2回の頻度でメンテナンスを行ってい定期的に水槽内のレイアウトを変えたり、 魚を入れ替えたりして常に飽きのこない水槽にしてもらう事も可能です。
通常のメンテナンスであれば、小型水槽の場合、30~60分ほどの時間で完了します。

水槽の水質の変化について

アンモニアとは?

とても毒性が高く、フードの食べ残し、魚の排泄物、水草の枯れ葉や生物の死骸などが微生物によって分解されて発生します。
また、飼っている魚もエラからアンモニアを排出します。多くの場合、水槽をセットしてから
約1週間の間に検出されます。

亜硝酸塩とは?

アンモニアがろ過バクテリアにより変化したものです。アンモニアほどではないものの毒性はあり、注意が必要です。亜硝酸塩がたまった水槽では、魚がおびえたり、茶色いコケが出やすくなります。水槽セット後1~3週間の時期に検出されやすいようです。

硝酸塩とは?

亜硝酸塩がろ過バクテリアによって変化したものです。それほど有害ではありませんが、
たくさんたまると魚の目が白くにごる、ヒレが溶けるなどの症状がでることもあります。
セットして3週間以上たった水槽で発生することが多く、硝酸塩のみが検出されるようになれば、その水槽ではろ過バクテリアが正常に働いていると考えられます。

水質変化による水槽トラブル

アンモニアや 亜硝酸塩 など見られたら、すぐに水換えをして、水槽から排出するようにつとめます。ただし水を大量に換えすぎると、魚がショックを受けることもあるので注意してください。
また、ふだんから魚がフードを食べ残さないように与える量を調整し、枯れ葉や死骸を見つけたときにはすぐ水槽からすくい出すことも大切です。
しかし、初めて熱帯魚を飼育するときにはとても不安も多いと思います。そんな時は、直ちに
水槽のメンテナンス業者にお任せください。
アクアワールドでは、急な水槽トラブルでも即座に対応してます。
お気軽にお問合せご相談ください。